ブラックデーとチャジャミョン
4月14日・・・・日本にはこんな記念日はないですが、記念日大好きの韓国ではブラックデー でした。
この日は恋人がいない人(すなわち、バレンタインデーやホワイトデーに関係なかった人)たちがチャジャミョン(ジャージャー麺)を食べて慰めあう日らしいです。
チャジャミョンと言えば・・・韓国ドラマでは定番の食べ物!
日本ではあまりお見かけしない真っ黒な食べ物。
以前、韓国旅行記でちょこっと触れたことがありますが私も明洞の中華料理屋さんで食してみました。
ジャージャー麺って中華なんですよね。
味は甘い感じ・・・・なので子供も大好きな食べ物らしいです。
間食として食べられることが多いようで、インスタント麺も家庭では定番のようです。
ジャージャー麺にはなぜか、「生の玉ネギと玉ネギ用の甘味噌、たくあん」が付いてくるのが定番のようです。
ただクシに切っただけの玉ネギ、正直言って辛かったです。
ジャージャー麺自体は味は悪くないのですが、脂っこいのであんまりいっぱいは食べれないって感じです。
昨年韓国では、ジャージャー麺を食べる女、ナ・サンシル(幻想カップル)が注目されました。
「幻想カップル」でジャージャー麺を食べるサンシルことハン・イェスルちゃん!
すごい食べっぷり!
皆さんも韓国に行かれたら是非、チャジャミョンを食べてくださいね~!
ソウルナビに究極のチャンジャミョンを求める特集 が組まれていました(笑)
ちなみに・・・・こんなものも売ってます!
次々出る・・・・(笑)
- 東宝
- イ・ビョンホン「夏物語」画日記 Making of Once in a Summer (25%OFF)
7/27に『夏物語』のメイキングが発売決定ですね。
一瞬・・・えっ?メイキングが別に出るの???ってびっくりしましたが、
個人的にはこちらの方が本編より興味あります。
朝鮮日報によると・・・・
『夏物語』撮影中のイ・ビョンホンの約150日間を時系列で追い、貴重な映像を余すこと無く収録している。
となっています。
先日のKBSのドキュメンタリーのなかで紹介された『夏物語』のメイキング映像がとても良かったので、このDVDはかなり期待できるのでは?と思っています。
まだ本編DVDはどうしようか迷っているんですが、先にこちらを予約しちゃおうかな?
このアップに見つめられると弱いです(汗)。
それからもうひとつあるんですね!
『LOST PLANET』のメイキング。
発売は6/15です。
ゲーム自体は、韓国では大ヒットしているようです。
メイキングのほかにストーリーのムービーがあるようです。
ゲームはちょっと無理だけど映像を見て見たいと思っていた方には朗報ですね。
こちらはまだAmazonでの予約は始まっていないようです。
お引越し作業中
ヨロブン~アンニョンハセヨ~
桜もそろそろ終わりでしょうか?
でも我が街ではまだまだ桜がいっぱい咲いています。
参考までに・・・・韓国語で「桜=ポンナム」、「桜の花=ポッコ」。
「咲く=ピダ」、「散る=チダ」です。
ここ数日、子供が進級したり進学したりで今までと生活のペースが変わってしまい、なかなか時間がない状態です。
そして、私の仕事の1年で一番忙しい時期がそろそろ始まりつつあり、今月末~5月いっぱいまではピークです。
ブログの記事UPもなかなか進まないのですが、気長に待って頂けたら有り難いです。
さて、そんな状況でありながらも思い立ったらやらないと気がすまない性格。
実はボチボチとブログのお引越し作業をやってます。
ここのブログは結構お気に入りだったので、約2年続けて来ましたが、どうしてもただひとつだけ不満がありました。
それはハングル表記が出来ないこと
たとえば、この記事の最初に書いた桜の韓国語。
ここにハングル表記が出来たら良いのですがそれが無理なんです。
現在休止中の韓国語学習日記も出来れば再開したいとずっと思っていますが、いくつものブログを掛け持ちするのは今の状況で無理なので、この際ひとつにまとめちゃおうということになりました。
ここには愛着があるので、迷ったんですよ~。
でも思い切ってお引越しします。
引越し後の内容は、今までのビョンホンさんとスンフンさんを応援する内容にプラスして、韓国や韓国語についてのお話や先生から教えてもらった韓国のお話UPしていきたいです。
また、韓国ドラマや俳優さんのお話も充実出来るようにしていきたいなぁと思っていますので、今後とも引き続き宜しくお願いします。
少しづつの作業なので、今しばらくはかかりますがそのうちお知らせします。
お楽しみに待っていて下さいね!
『象の背中』が映画になるんですね
今、TVを見ていたら今井美樹さんが20年ぶりに映画に出るという話題をやっていました。
その映画が秋元康さんの『象の背中』。
主演は役所広司さんだそうです。
役所さんが演じる主人公の男性、是非見て見たいですね。
東京ドームでビョンホンさんが朗読劇をされてからもうすぐ1年経ちますね。
また見てみたくなりました。
- 秋元 康
- 象の背中
撮影始まりました
予定通り7日にクランクインしたようです。
まずは、南揚州総合撮影所 にて初撮影が行われたようです。
この撮影所は『JSA』のセット があることでも有名ですよね。
昨年韓国へ行った時に、時間があればここへ行きたいと思い調べましたが、
ソウルから地下鉄に乗った後、バスとタクシーに乗らなければならず往復に時間がかかりそうだったので諦めました。
あと1日あれば行けたのですが・・・・。
さて楽しみな3人の顔合わせですが、まだ一度もこの映画のことが発表になって以来、
映画の扮装とかそういのは別にしても・・・3ショット並んだ姿は見られていません。
この夢の3ショットの姿を最初に見れるのはいったい何時なんでしょうね~?
近いうちに見れるのかしら?
焦らずともこれから来年にかけていっぱい目にすることになるんでしょうが、まずは一目見て見たいと思ってしまいます。
そして、今日はビョンホンニムファンの方におまけあり!
新しいビョンホンさんに会えるまでしばしの間・・・・・・・・
こちら でもご覧あれ
ちょっと懐かしいビョンホンさんにいっぱい会えます!
『オールイン』を彷彿させるドラマ『ロイビスト』
ビョンホンさん、まだしばらく映画撮影中は、大きなニュースもなさそうなので、しばらくはちょっと他の俳優さんやドラマのことを書く機会も多いかと思いますがご了承下さい~!
SBSが今年の下半期に放送する予定で制作にまもなく入る大作ドラマ。
ドラマタイトルが『ロイビスト』と決まったそうです。
主演は『朱蒙』で国民的俳優となったソン・イルグク。
『海神』、『朱蒙』と時代劇が続いたあとの新しいソン・イルグクさんに期待が高まります。
ところで、このドラマは『オールイン~運命の愛』を書いたチェ・ワンギュ作家の作品です。
ワンギュ作家も最近は『朱蒙』はじめ時代劇の執筆が多く、久々の現代劇となります。
この作品は、少し『オールイン』を思い出させる感じがします。
同じ作家さん、そしてホ・ジュノさんも出演します。
元々『朱蒙』も『オールイン』の出演者が多く出演していましたが・・・・。
ドラマは華やかな人生の裏で非情な勝負師として生きるロビイストを描いたドラマで、国際政治、武器の闇取引、権力争いでのロビー活動などを描くそうです。
ソン・イルグクさんは今回のドラマで、数多くの試練を経て国際的な軍需事業家に成長する人物を演じるんだそうで、なんとなくイナ的なキャラクターかなって思うんですが・・・。
またこのドラマには多分・・イルグクさんのライバル的役かなと思いますが(想像です)、除隊した俳優ハン・ジェソクの復帰作となります。
実はハン・ジェソクさんはイルグクさんが出演した『海神』で、イルグクさんが演じたヨンムン役に当初キャスティングされていて、数話収録が済んでいた時点で兵役逃れ問題が発覚、ソン・スンホン、チャン・ヒョクと共に入隊し、このドラマに出れなくなりました。
その代役に大抜擢されたのがソン・イルグクだったのです。
これが大当たりし、主役のチャン・ボコよりヨンムンの方がドラマで人気を得てしまいイルグクさんの知名度が一気に上がりました。(私は朱蒙より海神のイルグクが好きです)
そしてこれがあったからこそ、『朱蒙』の主役に抜擢、結果・・・・大成功しました。
この2年で二人の俳優の運命は大きく変わってしまいましたね。
なので、今回の二人の共演も因縁めいているし、演技対決も楽しみですね。
お互いに頑張っていい作品を作ってもらいたいなぁと思います。
ソン・イルグク主演SBS大作ドラマ、題名『ロビイスト』に決定
イルグクさんといえば、7日にソウルで久々のファンミーティングがありました。
私の知っている方も行かれました~!
アットホームで素敵なファンミだったようです。
イルグクさんは日本でもだいぶ知られて人気が出てきましたが、
ハワイでも彼の作品が放送されて大変人気があるようでハワイからもファンミに参加された方がいらっしゃるようです。
私は、ソウルに行くほどの熱狂的ファンではありませんが、陰ながら応援させて頂いています。
日本でファンミがあれば行くかもしれませんね~。
今、髪型がちょっと好きではないですが(笑)、普段の姿より作品の中ですごく光る俳優さんだと思います。
もうすぐBSフジで朱蒙が始まるっていうのに、フジさんは呼んでくれないんでしょうか~?
寂しいですね。まだ一度も公式には来日がありません。
彼とソン・イェジン主演の『ナンパの定石』という映画のキャンペーンで来日するという話も今はどうなったんだろうか~。
ファンの方々からたくさんのプレゼントがあったようですね~。
大きなおせんべいは日本の方が用意されたのでしょうね~!
新しいラブコメのカタチ~『宮』と『ファンタスティック・カップル』
私の愛読書、『もっと知りたい韓国ドラマvol.18』が今日届きました。
表紙はチュ・ジフン君。
今、我が家の小5娘の一番のお気に入り俳優さんです。
某オンニも大好きなジフニ君です!
このジフニことチュ・ジフン君が主演するドラマ『宮』と『ファンタスティック・カップル』が今号の目玉になっています。
先日は、私の好きなラブコメ作品として、もう随分前の作品『明朗少女成功記』と『フルハウス』を紹介しましたが、
最近の見たものの中でラブコメと言えばこの2作品がお薦めです。
どちらも既存のドラマとは違った新しいカタチのドラマと言えます。
まずは『宮』から・・・・
このドラマをご覧になったことのない方もきっとこの写真は目にされたことがあるのではなかと思います。
これを見ると、どんなドラマなのかいまいちわかりませんよね~?
まず若者向けなのかと敬遠しがち?
時代劇なのか?現代劇なのか???
マークの多い方もいらっしゃるでしょう。私も最初はそうでした。
でもハングルの先生が面白いからと薦めて下さったので見てみることにしたら、なんとまぁ面白かったこと
韓国では今は皇室はないけれど、もし今続いていたらこうだろう~という仮想世界のお話。
日本には皇室があるので、日本の皇室を想像したらいいかもしれません。
実際これを見ながら今の日本の皇室の姿とオーバーラップする部分も多々ありました。
詳しい内容についてはSPOさんが作っている公式サイト をご覧下さい。
とにかく、面白くて、でも切ないです!
ラブコメで重要なのはこの切なさなんですよね~。面白いだけではなくこの胸キュンとなる切なさが必要です。
そして主役の二人がとてもいいんです。
ヒロインのチェギョン役ユン・ウネちゃんが本当に可愛くて上手だし、相手役のシン役のジフン君も見てるうちにどんどんカッコよくなってきて、こんな仕草に胸キュン
そしてこの若い俳優たちを支える脇役のベテラン俳優たちの味のある演技がまたとてもいいです!
きっと『宮』の第二シリーズもこのキャスティングで続編が作れたらヒットしていたと思います。
『宮S』が予想外にコケたのはきっと視聴者は新しいお話でなく、シンとチェギョンのその後が見たかったのでしょう。
このドラマ、劇中の曲もとってもいいですよ。OSTもお薦めです。
また毎回ラストに登場する主人公たちの格好をしたテディベアが可愛くて、これも大切なアイテムになっています。
そしてもう1本『ファンタスティック・カップル』(幻想カップルとも言います)
このドラマの脚本は『怪傑春香』と『マイガール』という新しい形の2本のヒットドラマを送り出した作家さんが書かれたもので、
本当に奇想天外で新感覚のラブコメでした。
私が一番最近見たドラマで面白かったものがこれです。
ドラマの内容についてはKNTVのHP
にあるものがわかりやすいかと思いますので参照してください。
とにかくこのドラマの一番の醍醐味はこのアンナ=サンシルの高飛車な物言い!
「○○のザマは・・・」という言葉が大流行したそうです。
もうひとつ流行ったのは「ジャージャー麺」。
超セレブな暮らしをおくってきたアンナが記憶を失いチョルスに食べさせてもらったジャージャー麺を気に入り、そればっかり食べるのです。
それがまた可笑しいんですよね。
主演のオ・ジホ。本当にこの人はハンサムでマッチョ。
「新入社員」のようなエリート役でなくてこんな役の方が似合っています。
とにかく昨年ネチズンの間では、とっても支持され年末の演技大賞では『朱蒙』や『宮』より人気がありました。
今、韓国でやっているハン・ガインの『魔女ユヒ』も新感覚のドラマで若者層に大変支持されているようですが、
こうしてみてみると韓国ドラマもどんどん変化していっていますね。
キム・サムスン以降特に変わってきていると思います。
内容だけでなく主人公たちのファッションも随分変わってきて、
泥臭さが抜けて垢抜けた感じになってきています。
今後も韓国のラブコメから目が離せませんね~。
クランクイン前!キム・ジウン監督インタビュー
明日7日にクランクインする予定の『良い奴・悪い奴・変な奴』。
撮影を前にキム・ジウン監督のインタビュー記事が出ていますのでご紹介しておきます。
①中央日報の記者ブログ より
②東亜日報のインタビュー より
本当におっしゃるとおりのドリームキャスティング。
3人が同じスクリーンの中で見れること自体にも大きな意味があると思うし、こんな機会はなかなかないでしょうね~。
ジウン監督、コマスミダ~!
来年の公開を楽しみにまっています~♪
チュッカヘ~!デビュー6000日♪
シン・スンフンさんが、今日デビューから6000日を迎えられるそうです。
6000日というと16年・・・。
大学の時に故郷の大田で音楽活動を始めたスンフンさん。
今では皇帝と言われるまでになった韓国の国民歌手ですが、
デビューまでには居酒屋やライブハウスで歌いながら、
レコード会社にデモテープを送り続けるという下積み生活も経験されたそうです。
90年に1集『微笑みに映った君』というアルバムでデビューするとその年の新人賞を多数受賞して認められ、
2集の『見えない愛』でさらに空前の大ヒットを飛ばし、以来今日まで韓国の音楽界の常にトップを走ってきた人です。
私はそんなすごい歌手の事を、つい最近まであまり知りませんでした。
でも出会ってしまったんですね~!
そんな華々しい彼の経歴など関係なく、ただただ彼の歌に心打たれています。
自分がライブに行って見たり、彼が観客を前に歌っている映像を見て思うんですが、
シン・スンフンの歌を聴いている人の顔はとっても幸せそうな顔をみんなしているんです。
別れの歌が多いけど、彼の歌は悲しいだけでない・・・。
なぜか幸せな気持ちにしてくれるそんな歌だと私は感じます。
先日、韓国へ旅行されたお友達にCDを買って来て頂きました。
またこれでしらばく・・・・シン・スンフンの世界に浸ります。
みんな悪い!7日クランクイン~。
いよいよクランクインするようです。
まずは韓国で撮影開始し、来月から中国ロケだそうですね。
すでに国内某所で大規模なセットが作られているようです。
それで、ビョンホンさんの役どころは『いい奴』と言われてきましたが、
3人とも『悪い奴』だそうですよ。
実は、悪い役ってとっても見てみたかったので嬉しいです。
でもきっとこの映画は、当初のシノプスにもあったように誰もが『いい奴、悪い奴、変な奴』になり得るっていうことなんでしょうね。
だから、三人三様に色んな面を持ち合わせている役なんだろうなぁと思います。
まだどんなキャラクターなのか想像もつきませんが、ジウン監督がどんな風に作って行くのか楽しみです。
きっとまた色んなことやらされるんでしょうね~(爆)
それを見てほくそ笑むキム・ジウンの顔が浮びます~。
とにかく色々危険な場面もあるかもしれないし、皆さんが怪我などなく無事に撮影を終えられるようにお祈りします。
ノム・ノム・ノム~ファイティン!